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貧血が治ると更年期のめまいが軽くなる

更年期障害が疑われる時、婦人科では血液を取って、エストロゲンと卵胞刺激ホルモンの値を調べます。

その結果、エストロゲン値が50pg/ml以下、卵胞刺激ホルモンが30IU以下であると、閉経と診断されます。

その他、血液検査では貧血の有無を見るために、鉄、動脈硬化の原因となるコレステロール、肝機能を知るためにGOTとGPTの値などを調べることもありますし、骨粗鬆症の有無を調べるために骨密度を測定するところもあります。

とくに更年期の貧血に関しては、若い頃の「鉄欠乏性貧血」と違って「潜在性鉄欠乏症貧血」と呼ばれています。

一般的な血液検査のほかに貯蔵鉄の検査も行わなければ、この潜在性鉄欠乏症貧血はわかりません。
更年期の貧血の症状としては、最初少し耳が聞こえにくくなり、だんだんひどいめまいがしてきます。

壁や天井がぐるぐる回っているように感じます。

めまいは大きく分けて「回転性」と「浮動性(非回転性)」のふたつに分けられます。

不動性のめまいというのは体がふわふわ浮いたようで、足が地に着かない感じがします。
更年期障害に多いめまいはこちらの方です。

そのほかにも、肩こりがひどかったり、寝付きが悪かったり、貧血が原因で起こる症状が多くありますが、これを自律神経失調症と診断、あるいは自己判断することで、自律神経調剤薬や軽い精神安定薬を飲んでいても全く改善しないというケースが多くみられます。

更年期障害で心身の不調など不定愁訴を訴えた女性のうち4分の1が、貧血状態で、この貧血を改善することで更年期の症状もなくなる、あるいは軽くなったという報告もあります。

 

 

 

 

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